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FIREムーブメント

ストレスいっぱいな社会と別れを告げる人たち。

AIが広まって、「働かなくていい未来」が見え隠れしている今、20代、30代、40代でリタイアするムーブメントが欧米で注目を集めています。

名付けてFIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)

火付け役は写真のPete Adeney(ピート・アデニー)さん

ピートアデニー.jpg

アデニーさんは、夫婦で各6万7000ドル(約750万円)のソフトウェアエンジニアの仕事をしながら無駄遣いを一切せずに貯金をし、20万ドルの家と60万ドル貯まった30歳の時に会社を辞めました。

60万ドルを運用し、運用利回り4%を生活費に回すだけで、夫婦と子ども計3人の家計は十分回っていくと考えたからです。

その経験を記したブログが共感を呼びFIREを目指す人が増えました。

​49%仕事がなくなる

英オックスフォード大学のマイケル  A.  オズボーン准教授およびカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究により公表した「職務構造に関する研究」では、日本国内の601の職業に関する定量分析データを用いて、米国および英国を対象に実施した分析と同様の手法で行い、その結果をNRIがまとめました。

それによると、2035年頃には日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高いと推計されました。

 

​下記の表は、人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合

2035年仕事減る.jpg

2020年5月に公表されたマッキンゼー・アンド・カンパニーの調査では、2030年までに日本中の業務の27%が自動化され、約1660万人の雇用が機械に代替される可能性があると指摘しています。

​野村総研がAIやロボットなどに切り替わる可能性が高い職業の一覧をまとめています。

​以下の表はそのほんの一部ですが、多くの身近な職業で人が介在しなくなることが予想されます。

だからFIREに注目

贅沢は要らない。自由が欲しいだけ。

早期退職は、悠々自適で贅沢なイメージがありますが、FIREの人たちは別に贅沢したいわけじゃなくて、自分の時間、自分の人生を自分で決めたいという思いが強いのが特徴です。

永久就職が過去のものになり、海外アウトソーシングやAIで仕事を奪われて、これからの未来に自分は仕事があるかを心配しなければならない時代です。

また自分が働く会社さえも10年後に需要があるか分かりません。

自分の身は自分で守らないといけないという意識も混在しています。

そんな不安な時代だからこそ、経済的に自立をし、収入が入ってくる仕組みを構築して、自分で選択をし、自分らしく生きる生き方が注目されているのです。

それに、FIREは何も特別なことではありません。

知識を手にして、数の計算を始めるだけ。

ちょっと工夫すればできることだと誰かが気づき、それをアデニーさんの様にシェアしたら、どんどん考えが広まり、実際にFIREする(できる)人が増えたというだけのことです。

​その多くはアデニーさんと同じく、元々普通の会社員であったりと特別な人ではありません。

FIRE達成の方法

FIREを達成する為には、金融知識なども必要ですが、FIREを目指す全ての人に共通するやり方があります。

そのやり方をFIREサロンでは、サロンメンバーに教えています。

それはまず、FIREの『ゴール』『やりたいこと』を明確に確認することです。

そして25ルールなど、方法論を知り、実践していきます。

しかし、このゴールとやりたいことを、明確に自分自身で分かっている人は私の経験上、100人に1人いない程度です。

自分のやりたいことを自分が分からない?

不思議ですが、本当の自分は心理部分から導き出す必要があり、これにはやり方があります。

サロンメンバーは、これを定期的に見返しながら、FIREを迎える日までの数年間(多くの人が10~15年でFIREを目指します。)

今あなたが24歳なら34歳~39歳

31歳なら41歳~46歳

40歳なら50歳~55歳

​これを一緒に目指しましょう!

​その後の貴方の人生は自由です!

交流会.jpg

やるかやらないか

日本でも「セミリタイア」、「早期リタイア」、「資産形成」などは定着しており、海外に限った動きではないですが、FIREを目指している人達の退職年齢は驚くほど早いというのが、大きな違いです。

ウォール街の金融関係で7年働いて225万ドル(約2億5500万円)貯め込んで28歳でリタイアした女性J.P. Livingstonさん(29)はその最たる例で、小中学の頃から書店でリタイア本を読み漁り、学費が超高額なハーバード大を学生ローンゼロで3年で卒業し、就職後は給料の7割を貯めて蓄財に励み、見事にFIREしました。

FIREの基本的なやり方で4%の利回りがあれば、実に1020万円もの収入が毎年入り続けます。

そんな成功例を見て「27歳で1億円リタイア」を目指してマイカーと自宅の空き部屋3室をすべて賃貸して貯めまくってる新卒の子なんかもいて、「お金のために働かなくていい自由の切符を人生のなるべく早い段階で手にいれる」というのが大学進学よりも、ある意味、大きな人生目標になっている状況です。

月々で物事を考えている限り資産は一生貯まりませんが、お金がお金を生む資本主義のしくみに早い段階で気づいて、できることをやっていけば相当な差がつきます。

この相当と言うのは控えめな言い方で、本当にやばいぐらい差がつきますので、そういうことを教えてくれる人が周りにいない方は是非FIREサロンにご参加下さい。

FIREサロンは、起業家に出資することによって利益を出しています。

その出資金の原資の一部は会員の会費です。

他のオンラインサロンや団体の様に払った会費は、会費として消えていくのではなく、やがて何倍にもなって帰ってくる仕組みを構築しています。

サロンに参加してFIREを目指す知識や仲間を得るだけでなく、蓄財にもなります。

 

知識が欲しい人はサロン会員(月3,000円) ※入会金0円)

稼ぎたい人はビジネス会員(月10,000円 ※入会金5万円)

本気でFIREを目指す人は、知識と蓄財の両方が得られるVIP会員(月13,000円 ※入会金5万円)にどうぞ。

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